よく使うフレーズ1

まずは基本フレーズから学んでみましょう。
肩の力を抜き、音声を聞くところから始めてみてください。

女性であれば「kha(カ)」、
男性であれば「khrap(クラップ)」または「khap(カップ)」を
語尾に付け加えると丁寧な表現になります。

こんにちは

สวัสดี ค่ะ/ครับ
sa-wat-dii kha/khrap
サワッディー カ/クラップ

こちらの挨拶表現は昼夜問わず使うことができます。

はじめまして

ยินดีที่ได้รู้จัก
yin-dii thii day ruu cak
インディーティーダイルーチャック

「yin-dii」は「嬉しい」という意味で、「thii 」の後にその理由である「day ruu cak」が続きます。
「ruu cak」は「知る」という意味で、知り合えて嬉しいというニュアンスになります。
先ずは難しく考えずにひとフレーズで覚えてしまうのがよいでしょう。

ありがとう

ขอบคุณ ค่ะ/ครับ
khoop-khun kha/khrap
コップクン カ/クラップ

「koop」の「p」は「プ」と発音するより、口のかたちだけを作って次の「k」に滑らかに続くことを意識すると発音しやすいかもしれません。

ごめんなさい

ขอโทษ
khoo-thoot
コートート

「khoo」の「oo」の部分は「あ」を発音するときのように口を少し横に広げ、「thoot」の「oo」の部分は「お」と同じように発音するとよいでしょう。

おやすみなさい

ฝันดี
fan-dii
ファンディー

このフレーズは「夢」を意味する「fan」と、「良い」を意味する「dii」から成り立っています。
タイ語は後置修飾であるため、直訳すると「良い夢を」となります。

はい

ค่ะ / ครับ
kha / khrap
カ / クラップ

語尾に付けると丁寧な表現となりますが、
返事をする場合には単独で使います。
相槌を打つときにも使うことができます。
女性であれば「kha」を、男性であれば「khrap」を使ってみてください。

大丈夫

ไม่เป็นไร
may-pen-ray
マイペンライ

「要りますか」と訊かれたときに、「要りません」と答えるのにも使えます。
「要らない」という表現には「ไม่เอา(may aw マイアオ)」もありますが、直接的であるために冷たい印象を与えてしまうことがあります。

如何でしたでしょうか。
難しいと感じられた方も決して焦る必要はありません。
まずは耳を慣らすところから始めてみましょう。

音声に聞きづらいところがありましたら、コメントにて教えていただければと思います。

それでは、次回のレッスンでお会いできることを楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です